宮崎駿 引退1

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となりのトトロや崖の上のポニョなど最近では風たちぬの名作の映画監督としてスタジオジブリ設立からおよそ25年立とうかとする宮崎駿さんが今月の6日に東京都武蔵野市のホテルで長編製作からの引退記者会見を開き公の場で監督の荷を降ろしました。

ジブリ監督を引退した宮崎駿さんが憧れたものとはなんなのでしょうか。

宮崎駿さんが引退した理由


宮崎駿 引退2

その前に宮崎駿さんが引退した理由を少し話そうかと思います。記者会見を見た方には分かると思いますが崖の上のポニョから5年かかってようやく今公開されている風たちぬに至っています。

このことで宮崎駿さん本人が語っていますが自分はもうすぐで73歳になるので今から次の作品を考え出すと6年、7年かかってしまう。だから宮崎駿さんが引退した理由は余生を楽しみたいからということでしょうかね。

宮崎駿さんが憧れたもの


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宮崎駿さんの映画監督初作品のジブリ「ルパン三世 カリオストロの城」は、「オートジャイロ」と呼ばれる飛行メカを用いて主人公のルパンを飛翔させています。その他に「風の谷のナウシカ」ではナウシカが一人乗り飛行機の「メーヴェ」を空中で操る場面が克明に描かれています。

このように宮崎駿さんの作品には空が美しく描かれていますよね。そんな常識を超越した物語や個性的かつ魅力的な登場人物、幻想的な世界観で世界中の人々を魅了してきた宮崎駿さんが空に憧れた原点とはなんでしょうか。

空にこだわった映画作製したのはこんな理由があった

宮崎駿さんは「作品世界の空間の広がりを意識させるため」といった宮崎駿さんらしい発言をされました。しかし宮崎駿さんが発言する理由の他に強いこだわりが感じられるヒントが隠されています。

宮崎駿さんが隠した空にこだわるヒントその1


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隠しているかは定かではありませんが、その最大のヒントがわかるポイントが宮崎駿さんが若き日にとあるフランス作家に共感していたことです。その作家があまり知られていませんがサン=テグジュペリというフランスの作家であり、作家の前は操縦士を勤めていました。

このサン=テグジュペリが世界的に知られている作品が「星の王子さま」でしょう。操縦士を務めていたことがその経験を「夜間飛行」や「人間の土地」などの作品に残しています。

宮崎駿さんが隠した空にこだわるヒントその2

宮崎駿さんは若き日の頃には上記で説明した2つの作品に興味を持ち深く感動したそうです。宮崎駿さんが昔出演したNHKのドキュメンターではサン=テグジュペリの軌跡をたどる旅を心から楽しんでいました。

宮崎駿さんが隠した空にこだわるヒントその3

宮崎駿さんは父親が飛行機の部品を作る工場で育っておりもちろん仕事を勤めていた。将来は漫画家になると決めていた大学時代には児童文学サークルに所属していたそうです。

幼い頃から父親の仕事の関係で飛行機に密に接触していたり大学時代にサン=テグジュペリの作品と出会い空に対する思いが強くなったと考えられますよね。

同世代の人のために作られた作品


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飛行機が常に出てきたり乗り回す主人公を題材にしたのが「紅の豚」です。宮崎駿さんは常に子供の目線を考えたアニメ作りをしておりそんな数多くある映画作品の中で最初で最後であろう宮崎駿さんご自身の趣向を反映させた作品なのですのでとても貴重です。

宮崎駿さん引退会見動画
90分を超える宮崎駿さんの引退会見映像です。